0歳児と過ごす毎日は、同じようでいて少しずつ違います。
今日は、生後5〜6ヶ月の息子と過ごす「わが家の1日」を、
自分のための記録もかねてまとめてみました。
5:00 息子のうつ伏せアラートに翻弄される朝
まだ暗い時間。
息子が寝ながら寝返りをすると、うつ伏せセンサー(Sense-Uのベビーモニターを使っています)が発動しアラーム音が私を起こします。
うつ伏せの息子の仰向け直しがなかなか思うようにいかず、戻したと思ったらまたうつ伏せになる息子と格闘。結局抱き上げて寝かしつけたり、授乳したりで眠い眠い。。。
寝返りが始まる前は
- 朝の身支度(着替え・メイク)
- 息子または夫婦の洗濯どちらかより溜まっている方の洗濯
- 夜間に置いたままにしていた哺乳瓶の除菌乾燥・食器洗い
- 息子の遊びスペースの除菌
などをしつつ、そのまま少しだけ朝のコーヒー時間が作れていたのですがここのところできていません。
息子はそのまま起きることもあれば抱っこの状態で寝ていたり。夜が明けていくのを感じながら身動きの取れない時間を過ごしています。
8:30 朝ごはんと“ごきげんタイム”
わが家の朝の憩いタイム。夜中遅くまで息子にミルクやおむつ交換、寝かしつけをしてくれた夫が起きるので一緒に朝ごはん。大抵近所のパン屋さんのパンとコーヒーです。
夫が在宅勤務メインの働き方に変わったで朝の時間は割とゆっくり&遅め。息子はこの頃元気に活動中。絵本を読んだり、ご機嫌で一人でも集中して遊んでくれるゴールデンタイムです。
10:00 お昼寝①と家事のチャージタイム
息子がお昼寝(朝寝?)すると、家が一気に静かになります。
この隙間時間で家事をやりたいけれど、置くと30分も寝ないので抱っこし続けることが多いです。運良く日中のねんねスペースに置けた場合は
- 洗濯を回すor(すでに回せていたら)取り込み
- 朝ごはんの片付けや哺乳瓶洗い
- 自分の軽いティータイム
こんなことをしながらゆったり過ごします。我が家は近所の宅配弁当を利用しており、10時過ぎの配達で息子が目覚めることもしばしば。でもどういうわけか寝起きはごきげん。
12:00 夫婦で宅配弁当ランチ&食後は息子と軽い遊び
起きたらミルク→おむつ替え。
12時には仕事部屋から夫がリビングに来るので一緒に宅配弁当をいただきます。前日0時までに頼むとお味噌汁サービス!というのが地味にうれしく、お昼ごはんを作らなくて良いのは大助かり。0歳児といると、時間が読めずごはん作りもままなりません。
最近はいろんな宅食がありますよね。いくつか調べてみましたが、普段の食料品(生協パルシステムを使っています)で冷凍庫が逼迫しているので、冷凍宅食は我が家には合わず・・・。当日持参してくれる近所のお弁当屋さんには感謝感謝です。
食後は
- 寝返り期の体操
- 絵本の読み聞かせ
- お母さんによる童謡ショー
で一緒に遊びます。
この時期の赤ちゃんって、本当にちょっとの刺激で笑ってくれるので、
毎日が写真フォルダの更新日。
14:00 お散歩 or 買い物へ
天気が良い日は、近所をぐるっと散歩。
- ベビーカーに乗せる
- 日差しよけ(最近は防寒・防風)のシェルブランケットを準備
- 必要ならミニおむつポーチも
外の空気を吸うと、息子だけでなくわたし自身もリセットできます。
夏生まれの息子とは生後3ヶ月を過ぎるまで猛暑を避けてほぼ家で過ごしてきました。
涼しくなった今、子連れに優しいカフェで一息つける時間が至福のひとときです。
16:00 お昼寝②とちょっとした休憩
2回目のお昼寝はわりとしっかり2時間コース。
ここで頑張りすぎないのがポイント。
- スマホを見過ぎない(生後3ヶ月ごろまでは育児情報の検索魔になっていました・・・)
- できれば少し横になる
- 水分補給する
わたし自身が穏やかだと、
なぜか息子も穏やかな気がします。
もう少し余裕が持てたら、アロマの勉強や作り置きにチャレンジしたいところです。
18:00 お風呂前後のバタバタタイム
夕方~お風呂は、毎日ちょっとした戦場。生後5ヶ月になった今も、新生児の時と変わらないベビーバスを使っているんです。ダイニングテーブルでの沐浴は、水しぶきをあげるイルカショーのごとく毎度びちゃびちゃに。
沐浴は夫がメイン担当。
手早く全身を洗い、ハンドシャンプーハットで流し終えたら体拭き&保湿タイム。
最近はここにブラッシングも加わりました。
入浴前の体重測定も大切なルーティン。ベビースケールはレンタルしています。
20:00 寝かしつけと、やっとの大人時間
ほっと一息つける瞬間・・・の前に長い寝ぐずりタイム。腕のなかで反り返りながら泣かれるのはなかなか大変。泣き疲れて眠るまで夫婦揃ってひたすら辛抱の時間を過ごします。
寝かしつけを成功させた相手に「おつかれさまでしたぁぁ」とねぎらうのがいつしか習慣に。
寝かしつけがうまくいったと思ったらすぐ起きることもしばしば。
息子が眠りにつくまで、長い夜を乗り越えたら夫婦の夜のご褒美時間。
夜間の背徳スイーツを堪能しながら見始める映画はだいたい私が寝落ちすると終了。
ここで私は眠りにつき、夫に夜中のミルクをお願いするのでした。
わが家の暮らしは、今日も小さな積み重ね
0歳育児は、毎日があわただしくて眠たくて、
“うまくできたかどうか”をつい気にしてしまいます。
でも振り返ると、
息子が屈託のない笑顔を見せてくれる
この「なんでもない1日」がいちばん尊いのかもしれません。
また少ししたら、
息子は今日とは違う動きをして、また違う表情を見せてくれる。
その変化を目に焼き付けて成長を見守りたいと思います。

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