生後4ヶ月半ごろに寝返りをするようになった息子。
寝返り期の息子の様子について残しておきたいと思います。
寝返りは突然やってくる
息子は比較的小さく産まれたものの成長著しく今や身長体重ともに成長曲線の上のほう。
にもかかわらず、首のすわりがすこし甘く両手を引き上げたときに首がついてこないという状況でした。
首が座ってから寝返りするのを想定していましたが、仰向けで寝かせると体を横に向けて反ったりする動きが見られるようになり、次第に反ったときに足をクロスするようになり、そしてある日そのまま寝返りをしたのです。
うつ伏せ遊びをじっと見守る
育児情報にうつ伏せ遊び(タミータイム)は月齢が小さいときから積極的に取り入れましょう、ただし赤ちゃんが窒息しないように目を離さず無理はさせないようにしましょう、と書かれているのは何度も目にしていました。
しかしうつ伏せ遊びを始めたのは実際に寝返りをする数週間前からで、1回あたり数分程度。
そのせいか、息子は寝返りをしてもちょっと頭を上げてはプレイマットに顔をこすりつけるの繰り返し。でも一生懸命顔を上げようと頑張っていました。
息子と目線を合わせようと私も腹這いになって見守る時間が続きます。
1日3分、5分、10分と少しずつ長くなっていき、横に広げがちだった両手の位置も肩より前に出せるようになり、得意げに顔を上げるようになった息子の笑顔が本当にキラキラしていました。
寝返りするようになってからの変化
息子はまだ右向きにしか寝返りをしませんが、今はプレイマットに置くやいなやくるっと寝返りするほど当たり前の行動として習得した様子です。
それまで見ていた世界の見え方が変わった影響か、笑い声のようなキャッキャとした声をたくさん出すようになりました。
絵本の読み聞かせも、それまでは仰向けで見上げるようにして絵本を見ていたのがうつ伏せの姿勢でも楽しめるようになり、絵本を触ったり、ページをめくろうとしたり、気になる絵本の表紙に笑いかけたりしています。
寝返りしてから1週間ほどは日中の刺激や興奮がおさまらない様子で、眠りについても夜中起きてしまうことがあり、寝返り前よりも寝つきが悪くなった時期がありました。
寝返りをするようになって感じたこと
あらためて赤ちゃんは日々成長していて、昨日までできなかったことが今日できるようになる世界を生きているのだと思いました。
我が家では100日を迎えるころまでスワドルを着せていましたが、そり返りが強くなってきてからスリーパーに転向しました。結果、思いのほか早く寝返りをするようになったのでスリーパーを準備しておいてよかったです。
また寝返りするようになればおのずと息子の活動範囲も広がってくるだろうとプレイマットを用意しておいてよかったです。
寝返り期に準備したものたち
生後4、5ヶ月にあらたに購入したもので寝返り対策にもなったと思ったアイテムです。
・スリーパー
低月齢のSIDS対策になればと、冬はスリーパーを使おうと前から考えていました。
モロー反射も落ち着いてきましたので、手足が出せるスリーパーにしてよかったです。
冬用のフリース地も人気みたいですね。我が家はまだ購入していませんが、室温と調整しながら今後検討したいと思っています。

・プレイマット
ネット情報を散々見た結果、低反発のやわらかクッションマットにしました。
結構値段がしますが、重みがあって直に寝かせても安心感があります。寝かしつけの時に私自身の足も疲れないので助かっています。ラグの上に敷きたかったというのがあり、ある程度重みがあることがマスト条件で調べたこれにしました。
フローリングに置けるとしたらもう少し安価なものにしたかもしれません。
到着してから1週間くらい、素材の匂いがとれなくて、ちょうどうつ伏せ真っ最中の息子が頭痛くならないか心配でしたが大丈夫でした。


コメント